地酒案内役店長 柴田正吾と申します。
私は家業である酒屋をを継ぐため、さまざまな修行をしてきました。そして自店に戻ったのですが、しっくりこない3年がありました。そんな時、地酒に魅せられ「これだ!」と思いました。
このころから蔵元回りをしだしました。
初めは、有名蔵元に足を運びました。
今思えば取り引きできなかったおかげで、ここまでこれたのかなぁって思います。
そういった意味で有名蔵元さんには感謝しています。そんときはくやしかったけどね。
そうこうして地方の蔵回りをしていて、ある蔵元に出会いました。まだ有名ではないけど今までにはない良い出会いでした。
「気持ち良かった」といったほうが正確かな?
この人のお酒を売りたいなぁって思いました。
この時気付きました、有名な銘柄は先輩たちが手掛けたお酒なんだと。
私が後から分けていただいても、それは俺の店の看板にはならないと。
この時気付きました、
有名な銘柄は先輩たちが手掛けたお酒なんだと。
私が後から分けていただいても、
それは俺の店の看板にはならないと。
一度しかない酒屋人生!これからの蔵元さんと歩こうって。
その方が大変だけど、楽しいし俺らしいかなって。
そして将来、笑おうって。
この時から私の酒選びのポイントは酒質もさる事ながら、蔵元さんの人柄や、酒に対する思いを重視するようになりました。
当然蔵元さんも私を選ぶんですけどね、そのかいあって、ほんといい出会いさせてもらっています。
また、年々酒質も向上しています。そして、当店のお客様にしても同じで、ほんといい出会いの連続でめちゃ楽しいです。
これからもっと自分を磨き、魅力ある人となり、魅力的なお店にしていきますので御支援よろしくお願いします!