過去の日記

2020.11.5

いよいよ今年も各蔵元さんが造りに入りました。
各々今造りに希望と目標を持って・・・
体に気をつけていい酒を醸していただきたいものです。
そして、今年の冬から来春にかけて
新酒としてみなさんに御提供できる日を楽しみにしています。

さて、今年も後残すところ二ヶ月となりました。
早いものですねー
これから酒門のお酒、年末一回出荷の上物のお酒と
めじろ押しに出てきます。
是非、御期待ください。

2020.8.7

静岡の「琉の扇」でお世話になっている蔵元の担当の宿谷さんと
夜お酒をいっしよに飲みました。

宿ちゃんは物事をオーバーに言うけど、本当に日本酒が大好きなおっちゃん。
私も大好きな、真面目なおっちゃんです。
自給自足にハマってるんだって。
すばらしい趣味だねー。

年々いい仕上がりをみせているのお酒です。
頑張って応援させてもらいます。

2020.8.26

大分の麦焼酎「萬力」でお世話になっている蔵元の
藤居さんが、当店においでになりました。

お互いのこれからなどを話して、自分の蔵の商品を眺めていたときのこと。
少し和紙の包装がゆがんでいたいたのをキレイに手直しした
彼のさりげない行動に、私はちょっぴり感動しました。
「自分の醸した商品を大事に思っているんだなぁ」と。

私同様、これからの蔵元さんですが
「藤居ちゃん」応援もっとさせてもらうぜ!

2020.7.31

いろんなところで影響を及ぼしている飲酒運転の罰則改正。
二ヶ月が経ち、飲食店さんもやられっぱなしというわけにもいかず、
私なりに少しでもお役にたてればと思い、提案をさせていただきました。
・営業時間の見直し
・送迎車配備
・タクシー代かわりに金券払い戻し
・タクシーの代行とタイアップをはかる
・これを機にもう一度地域密着化をはかり、一人でも会社帰りに寄ってもらう
などなど…。
後ろ向きにならずに、こんな時こそ前向きに頑張りましょう。

話は大きく変わりますが、実は趣味とは言えないのですが、
マジックが好きでたまにやったりするのですが、
先日Mr.マリックのライブに行ってきまして、
最後に観客全員によるスプーン曲げを体験しまして、見事曲がりました。
めちゃ嬉しかったです。

まぁここまではよくあることなのですが、
それから変なパワーが身についたのか、家や他のお店のスプーンでも
次々スプーン曲げができるわ曲がるわで驚きまくりです。
新たな営業ネタ!?ができました。
良かったらスプーン持参して御来店ください。

2020.6.28

今月6月はいろんな出来事がありました。

先ずはワールドカップ感動しまくりで、涙が溢れっぱなしで、もう大変でした。
きっとみなさんも感動の嵐だったことでしょう
特に日本代表の試合のある時は、仕事も手につかない状態でした。
飲食店さんは複雑な思いで応援してたらしいよ。
日本代表には勝ってもらいたいけど、商売的には暇になるからね。
でもある意味日本が一つになった気がするし、
「開催国」としては一生に一度だと思うから、
私的には大いに応援させてもらいました。

そして、商売的には何と言っても「飲酒運転による罰則」の弊害。
これでどこの飲食店もかなり響いている様子。
つまりウチも打撃を受けることになるわけで、
これについては今後一生の問題なので、何か提案を早急にしていかなくてはと考えています。
あと2~3ヶ月すると、もっと潰れる飲食店がきっと出てくると予想します。

後は、ウチの取引先の店長さんが先週、交通事故でお亡くなりになり
東京までお通夜に行ってきました。
まだ27歳という若さでした。
心より御冥福をお祈りするとともに
一日、一瞬の大切さをもっと考えなければいけないと思いました。

2020.4.23

初めて八海山の担当の中俣さんと一緒に飲み、
すごく楽しい時間を過ごせました。

内緒の本音トークかもしれないことだけど、
お互いの会社について話し合いました。
営業サイドから見た会社の中をどう思うか?
それについて結構、同じことを感じてて
意気投合しちゃって盛り上がりました。

中身が興味のある方はまた、聞きに来てくださいまし♪
中俣さんは親しみのある方で落語でもやらせたらいい線いけるんちゃうかなぁ?

越州の「朝日酒造」の担当・浅井さんと、愛知の特約店5名で
ちょっとした会合をしました。
内容は「越州の現状」や「今後どう売っていくか」。
次の世代の酒販店についてなど、
時折、過激発言あり本音トークありと
中身の濃い話し合いが出来たのではないかと思います。

私の感想を少しだけ載せておくと、
酒販店によかれと思ってやったことが、裏目に出ることもある。
つまり、本来酒屋がやるべきことを蔵元がやってしまって
返ってやりにくいこともあるし、酒屋

2001.12

やはり年末と言えばこの一年間やってきたことの成果が
問われる月でしょう。

飲食店さんにおいては忘年会で飲み放題になる
ケースが多いので、12月だからといって、
さほど買い上げ額が増えることは少ないです。
これだけ地酒が定着してきたのだから、
飲み放題で地酒をいれる店も、名古屋でちらほら出てきてほしいものです。

やはりこの時期は一般の方の需要が増えます。
御歳暮や正月用のお酒を購入されます。
ここ数年の傾向として、御歳暮に使う金額はシビアで、
正月に飲む自分用のお酒は高額なお酒や限定予約酒を買われます。

2001.11

先日、当店の人気酒でもある「東洋美人」を醸している
澄川酒造場の専務、澄川宜史(すみかわたかふみ)さんが
当店に来てくれました。

彼はまだ28歳と私的には期待度No1の若手醸造家で、
昨年の造りから蔵に入りお酒を醸しています。
名古屋に初めて来たそうで当然、当店にも初めてみえてまず、
家族が口をそろえて「かっこいい人だねー」
そう、確かに男前なんです。
合コンでおいしいとこひとりじめするタイプ。
実際、私もゆっくり彼と話すのは初めてで、
お互いを知るにはとてもいい機会だと思いました。

いろいろ話す中で彼は
「うちは酒も存在も地味なんですよねー」
「でもね柴田さんいつかは見てろよーって思っています。」
と言い切りました。
私は、雑誌やメディアで作り上げられた人気じゃなくて
地味でも味で築き上げてきた結果として
人気が出てきた方がいいんじゃないのって思う。
自分の目指す酒の味にチャレンジをして自分を信じ私を信じて
酒造りしていけばきっと花開くときが来るって!
もう結構、当店では人気出て来てるけどね!
これからももっと応援するからねーガンバレ!
お互いの幸せのために!

…そんなことを話しながら、名古屋の夜の街に消えていく二人でした。