11月10日 日曜日
シバタくん主催の人気イベント「第23回 なごやか銘酒会」が開催されました。
今回の会場は「じんまる」錦店さん。
まずは「舌ならし」から。
恒例の利き酒クイズ。A〜Cは(写真後ろの3種のうちの)どの銘柄かな?
前回は正解者が多かったためか、今回は多少難しいかも!?
そして今回のスペシャルゲストはこの方、
静岡県富士宮市にある蔵元・高砂酒造の宿谷(しゅくたに)さんです。
今回持ってきていただいたお酒「琉の扇」のハッピに身を包んで登場。
蔵の紹介、高砂酒造の造るお酒の特徴、
なかなか聞けない「作り手の話」に耳を傾ける参加者たち。
「琉の扇」は、富士山の伏流水を仕込み水にしたお酒。
今回はその伏流水まで持ってきていただきました。
(硬度3以下という大変やわらかい水だそうです)
説明を聞きながら、その味を比較。
「琉の扇」の吟醸、純米吟醸、山廃仕込み純米…などなど、様々な種類のお酒が順に回ってきます。
高砂酒造が特にこだわる「山廃仕込み」は“ぬる燗”でいただくと、また格別。
各テーブルにお酒を振るまいながら、とっても丁寧に説明して下さる宿谷さん。
味わう参加者の顔も真剣そのもの。
舌で転がして味わったり、資料と見比べたり、ラベルを読んだり。
とっても勉強熱心です。
「琉の扇」を試飲し、満足したところで、次は他のお酒とも飲み比べ。
質問に答えるため、各テーブルを忙しく飛び回るシバタくん。
ここにいたかと思えば
気づいたらここにいたり…
とにかくいろんなテーブルを回って、みんなの質問に答えていきます。
勉強もモチロンですが、やはり、美味しいお酒をみんなでいろいろ楽しめることが
この「なごやか銘酒会」の嬉しいところ。
どうです、この充実した表情!
開始が午後2時だから、実はまだ、外は明るいのです。
日の光がブラインドから差し込み、ちょっとまぶしい…
シバタくん「レポートする人間も試しに飲んでみないと、文章書けないよ〜!」
…ということで私(取材スタッフ)も、一緒に堪能させていただきました。
個人的には「琉の扇 ひやおろし」が一番のお気に入り♪
はい、そして最後に「利き酒クイズ」の正解者発表!
今回は、30人中10人が全問正解ということで、ちょっと少なめ。
「今回は難しかった。間違えてたよぉ〜!」
最後は 「えんぴつくじ」で、余ったお酒の争奪戦。
今回は定員が少なめだから、もらえる確率は高いぞ!
お目当てのお酒をめぐって、争奪戦(と言うか「クジ運」次第!?)
おめでとうございます!!
嬉しいお土産を手に、満足そうな参加者のみなさん。
いつまでも日本酒の話は尽きませんが、とりあえず今日はこの辺りでお開きに。
皆様、どうもお疲れ様でした!!
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
日本酒について広めるため、より充実した会にするため、
これからも ますます頑張ります! byシバタ
『なごやか銘酒会』の様子を知りたい方はこちら!
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