今回、ご協力いただいたお店は、名古屋駅から徒歩5分 丸太の壁が目印の 「樞（くるる）」名駅店さんです。

　　
今回は、山口県から「東洋美人」の杜氏・澄川さん（中写真）がいらして下さいました！
たくさんのお酒を皆で運びます！運びます！まだまだ運びます！！

　
会場はお店のつきあたりにある、大きなスクリーンのある広間。天井が高く気持ちのいい空間です。

　
今回の参加人数はなんと４４人！
日本酒の製造方法、歴史など日本酒を色々な角度から知ってもらうために資料をつくりました。
４４人分わけるのも大変！澄川さんに手伝ってもらい、ようやく完成。



飲み比べなどで飲み過ぎてしまわないように、 日本酒吐き用のバケツも用意します。

　　　
今回の利き酒はこの３種！左から＜新潟/根知男山・57%吟醸＞＜静岡/初亀 亀印・吟醸＞＜高知/美丈夫 麗・吟醸＞
時間が経つと、温度が変わってしまうことも あり「難しかった〜！」との声が多数上がりました。

　
皆が揃ったところで、シバタくんあいさつ！第２８回なごやか銘酒会始まります。

　
せっかくの大きなスクリーン。これを生かさない手はない！と、まず最初に日本酒の製造工程のビデオを皆で観賞。
日頃日本酒を愛飲している皆さん、手間暇かけて製造されていることにびっくり！

　　
今回のゲスト・山口県の銘酒「東洋美人」の澄川さんです！
シバタさん曰く「僕の知っている中で一番のイケメン蔵元さん」だそうです。
澄川さん「目指すのは『水』のような透明感のあるお酒です。水にどううまみを持たせられるか、と試行錯誤しています。
　飲む場所や、時、人によって色々楽しめるお酒ですので、それぞれの楽しみ方で飲んで下さい。
　では、はじめにこだわりの仕込み水から飲んでみて下さい。 」

仕込み水の後には８種類もの「東洋美人」が控えています！壮観です！


　　

　　
なごやか銘酒会、本日の笑顔！常連さんもはじめて参加された方も、とってもいい顔です。

　
澄川さん、「東洋美人」の勧め方などについて、飲食店の店長さんからの質問に丁寧に答えてまわります。

　
皆さん日頃気になっていた事を、ここぞとばかりに質問します。いつしか全体質問会に・・・
全員に聞こえるようにマイクで話す澄川さん。

「『山廃』って何ですか？」という質問に、
「酒母が違います。通常は酒母に乳酸を添加しますが、山廃は空気中の乳酸を自然な形で入れます。」
難しいお話も、今回シバタくんの用意した資料などを参照しながら、皆さん真剣に耳を傾けます。

　
東洋美人最高峰のお酒です。ラベル誕生秘話など直接だからこそ聞けるお宝話盛りだくさん！

　
澄川さんの話している隙に、利き酒の採点をするシバタくん。忙しい〜！


と、思ったら皆さんと盛り上がってるシバタくん！

　　
楽しい会も終盤です。
利き酒正解者発表〜！
正解者にはなんと「東洋美人」さん特製前掛けプレゼント！真っ赤で素敵です。

　
今回は利き酒正解者は前掛けのプレゼントでしたので、残ったお酒は皆さんでドラフトします！
「このお酒、欲しい人　手を挙げて下さい〜！１人１回ですよ〜！多い場合は鉛筆くじで決めます！」


　　
それぞれお気に入りを獲得して笑顔の１枚！ハイ、チーズ！！

店長さんから挨拶をいただき、そろそろお開きです。

「皆さん笑顔だったので大成功？！次回もまた来て下さいね〜！」　　by シバタくん